給水管と排水管にも種類がある
家を新築した状態でビニール管が必要となるシチュエーションはあまり多くなと思うかもしれませんが、
- 散水栓を新たに作りたい
- 庭に水がたまるので排水をなんとかしたい
こういう場合に給排水管が必要デス。我が家もそうでした。
ホームセンターに置いてあるビニール管は管の太さ以外は同じに見えますが、実は用途に応じていくつかの種類があります。
ビニール管の違い
用途に違って強度も違う
HIVP管
耐衝撃性硬質塩化ビニル管のこと。HIはHigh Impact(高い衝撃)の略称です。
黒色をしている場合が多い。
水道の給水管には一般的にHIVPを使ってます。
DIYで使うものは、16mmぐらいのものが一般的。
VP管
硬質塩化ビニル管。細いものは一応給水用にも使える。
管径の太いものは排水用に使う。
VU管に比べて高いです。
VU管
VP管に比べて肉薄のもの。排水用。
VP管よりも薄い分値段も安い。
継手と接着剤について
それぞれの管にはエルボと呼ばれる直角の継手、チーズと呼ばれるT型の分岐などさまざまな継手があ
ります。
名前は覚えてなくても、VP管ならVP管の継ぎ手といったように、それぞれの強度に合わせた継手を使いましょう。
接着剤も、HIVP管用とVP管用があります。
まだDIY初心者だった頃、そんなことも知らずに適当に使っていたのですが、これからDIYerになる人はじゅうぶん気をつけてください。
名前は覚えてなくても、VP管ならVP管の継ぎ手といったように、それぞれの強度に合わせた継手を使いましょう。
接着剤も、HIVP管用とVP管用があります。
まだDIY初心者だった頃、そんなことも知らずに適当に使っていたのですが、これからDIYerになる人はじゅうぶん気をつけてください。