セランガンバツは、比較的安価なハードウッド
セランガンバツは、ウリンやイペと比較すると安価なウッドデッキ資材。
インドネシア・マレーシア産のハードウッドです。
セランガンバツのメリット
他のハードウッドと同様、塗装が不要で耐久年数は20年以上とも言われてます。
(20年以上使ったことないでうかつなことは言えませんが、外構業者が好んで使っているので間違いないと勝手に思ってます)
セランガンバツのメリットはなんといっても価格。
ウリンやイペなど他のハードウッドと比較しても安価な素材。
もうひとつだけメリットを言うと、セランガンバツは手に入れやすい。
「思い立ったが吉日」
のDIYには結構重要な要素だと思う。
質感はウリンとそっくり
セランガンバツの数少ないデメリットはアクが出ること。
とは言っても、ウリンほど強いアクが出るわけではない。
セランガンバツの写真
手元のセランガンバツをスキャナーで読み込んでみました。
ウリンやイペなど他の材同様、スキャナーなので、色が思ったように出ない。
このスキャン画像の中にもあるけど、セランガンバツは、玉に小さな穴のようなものがある。
上の画像は超拡大したものなので、穴が目立つけど、実際はものすごく小さなものなので、そんなに気にならない。
上の写真は、セランガンバツの木片を写真撮影したもの。
実際は、この写真よりもう少し黄色っぽくて、一番上の写真が一番本物に近い。
どっちが実物に近いかって言うと、写真の方。
ディスプレイによって見た目は異なると思うけど、こちらのほうが本物に近い色合いだと思う。
ウリンよりも木のぬくもりが感じられるのが特徴。
セランガンバツを使ったウッドフェンス
明るい感じが素敵なセランガンバツ材のウッドフェンス。
ハードウッドなので、メンテナンスも不要。