DIYで飛び石を敷いて和風庭園をつくる
イングリッシュガーデン、洋風ガーデンのアプローチの定番といえばレンガ敷きだけど、和風庭園では飛び石が定番!
飛び石のパターンには流儀がある!
飛び石を敷く作業自体はレンガのDIYよりも簡単だけど、奥が深くてそれなりの流儀もある。
下の図が、主な飛び石の敷き方のパターン。
ま、いろいろあるけど、所詮DIYなのであんまり難しく考えない方がいいと思う。
あんまりくねらせると歩きにくいですよ。
うちの庭の飛び石の敷き方
上に色々書いたけど、特に流儀は気にせず適当に置いた。
途中までは二連打ち、途中からは三連打ちになってる。
DIYで飛び石を施工してみる
飛び石の材料
うちの庭の場合
うちの庭にはかつて飛び石があったので、それを再利用した。
むっちゃ重たい川石で、深さもたっぷりあり、形もあんまり気に入らなかったんだけど、タダだから利用しない手はない。
ホントは…
ホントは信州鉄平石ってやつを使いたかったんだけど…。値段が高い。
1個2,000円ぐらいするから、10個敷けば20,000円。
御影石が安い
これからDIYしようって人はおそらくホームセンターで材料を探すことになると思うんだけど、御影石が一番安い。
飛び石の敷き方のコツ
据付間隔
据え付け間隔は歩幅程度。40cm~60cm程度だけど、据え付けの向きとかによっても変わる。
据付高さ
地面から、飛び石天端までの高さはだいたい5cmぐらい。
低めにすると茶庭っぽくなるし、8cmぐらいにすると、大名庭園みたいになる。
低めにすると茶庭っぽくなるし、8cmぐらいにすると、大名庭園みたいになる。
小さな石を高く据え付けると、下品に見えるので注意。
飛び石同士の向き
言葉で説明するのは難しいんだけど、飛び石同士が平行になってると、断然カッコよく見える。
これはDIYでもでなんとかなるので、気合を入れたいところ。
きれいな庭を見に行くと、こういう細かいところがちゃんとなってるのがわかります。