コンクリートブロックを使ってフェンスの基礎を作ってみる
コンクリートブロック基礎
コンクリートブロックを使って布基礎を作るのであれば、DIYでもできなくはないです。
DIYでコンクリートブロックを積む
『DIYでブロック積み』
いかにも難しそうですが、低い段数ならできなくはないです。
2段まで積んだことありますが、3段までならDIYで行けそうな気がしました。
それ以上になると左官業者の域ですね。
基礎ブロックを高くしてフェンスを低くするか、基礎ブロックを2段積み程度に抑えてフェンスを高めにするか、DIYのスキルだけではなく庭のデザイ ンと一緒に総合的に考えなくちゃですね。
あと、下写真のように斜めってるところにブロックを積むのは難しいです。
ブロックを切らなきゃいけないから。
外構業者にコンクリートブロックに穴を開けておいてもらう
これは楽なアイディアです。
外構をやってもらってる時に、コンクリートブロックの一番上に穴を開けておいてもらう。
あたりまえだけど、先に言っておかないとダメです。
通常の外構工事では、コンクリートブロック積みの最上段は、横筋用と言って穴の開いてないものを使います。つまり、左写真のように、
なにも言わない=穴の開いてないブロックを積む
ということです。
DIYでコンクリートブロックに穴を開ける
DIYで、すでに立っているブロックや擁壁に穴を開けるというのはまず無理です。
振動ドリルと右写真のような先端工具があればできなくはないですが、コンクリート自体が割れてしまう可能性があります。既存のコンクリートブロックに穴を開けるぐらいなら、ブロックをぶっ壊して新たに穴開きの状態のものを積みなおすほうがよっぽど簡単です。
友人宅の外構工事を手伝った時も、ブロックが1段積まれていたのですが、それを壊して、ブロックを2段積んで、フェンスの基礎にしました。