モルタルの知識は外溝DIYに必須
レンガを積むときや敷くとき、何かをくっつけたり隙間を埋めたりするときなど、モルタルは外構DIYに切っては欠かせないものです。
手荒れが気になるところですが、ゴム手袋をはめて頑張りましょう。
手荒れが気になるところですが、ゴム手袋をはめて頑張りましょう。
モルタルの作り方
材料の準備
まずは、セメントを買ってくる。
ホームセンターに売ってる『普通ポルトランドセメント』ってやつです。
そして、砂を買ってくる。砂は川砂です。
忘れてはならないもの
混ぜる場所を忘れないように!!
コンクリートミキサーとかはDIYではお腹いっぱいになりそうだから、一輪車とかトロ舟とかを買いましょう。
一輪車はチト場所を取りますが、トロ舟は便利です。
ガーデニングをするときに肥料と土を混ぜたりなんかもできるので。
それすら惜しい人は、ベニヤ板の上で混ぜたりもできます。
うちにやってきた左官職人は、コンクリート舗装の上で直接混ぜてました。
ちょっと家を開けていたときに戻ってきたらコンクリートを舗装の上で混ぜていてビックリ。
でも、コンクリートの上で混ぜるってのはある意味合理的かも。
混ぜ混ぜ
セメント1に対し砂を2及び3程度混ぜます。
海砂(浜砂)を使うと、塩分のせいで強度が落ちるので、砂は川砂を使いましょう。
この、セメントと砂を混ぜたものが、「空練りモルタル」と呼ばれるもので、レンガ敷きの下地なんかに使ったりします。
空練モルタルを作ったら、水を投入。水の量は目分量です。泥遊びにちょうどいいぐらいの量が適当です。
そして、まぜまぜ。これでもかというぐらいまぜまぜして出来上がりです。