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コンクリート関連のDIY

是非とも覚えたい、コンクリートの知識

ワンレベル上のDIYだけど、庭の外構工事をするにあたって避けられないのがコンクリート関連のDIY。

完璧にわかってなくてもDIYならなんとかなる!

例えば、住宅の基礎工事とか、ダムや河川工事をするときにはちゃんとした知識が必要。

型枠もゼッタイ壊れないようにしなきゃいけないし、プロなら型枠の再利用も考える。
コンクリートに関しても、強度計算が必要な場合もあります。

でもDIYだったら、保証はできませんが、それほど気難しい知識がなくてもなんとかなる。

ということで、まずは基本的なDIYから。

コンクリート関連DIYを行うにあたっての注意点

手が荒れるのでゴム手袋をつけよう

セメントは、アルカリ性が強いもので手が荒れます。
職人さんは平気で素手で作業してますが、素人があれをやるとヤバイ。

やってみればわかりますが、手がシワシワになります。
風呂に入っても、爪の中に入ったセメントがとれません。

コンクリートの処分方法をあらかじめ考えておこう

土のう袋に入れたコンクリート殻

DIYし終わったあとに残ったコンクリート、さてどうしよう?
処分方法をあらかじめ決めておきましょう。
我が家では1トンぐらいのコンクリート廃棄物が出たので、自治体の廃棄物持込み場で処分しました。
左の写真が、土のう袋に入れたコンクリート殻です。

自治体によっては引き取ってくれない場合もあるので、よ~く考えましょう。

DIYでブロック塀を壊した友人の場合、捨て場がなかったのでバックヤードの通路に敷きました。歩きにくいけど舗装みたいな感じで、意外とキレイで した。

コンクリート関連のガーデニングDIY

型枠の作り方

モルタルの写真

型枠を作るにもいろいろな方法があります。
ポイントは、「コンクリートが枠からはみ出てあふれてこないこと」。
実は難しいことはよくわかっていないのですが、外構工事をしている現場を見て、見よう見まねでDIYしてみました。
つまり自己流。

コンクリートの作り方

コンクリート打設の様子

レンガ花壇を作るときにも、舗装をするときにも必要なのがコンクリート。
「コンクリートをDIYで作る」というといかにも難しそうですが、やってみると意外と簡単。
「重い」ただそれだけが問題。いくらDIYが好きでも重いのはやだ。
重い恋愛が大変なのとおんなじです。

モルタルの作り方

モルタル

モルタルはコンクリートと比べて作るのがはるかに簡単。しかも用途が広いので外構DIYでは必ず必要になる知識です。
混ぜる場所さえあれば、あとは材料を買ってくるだけ。材料はどんなホームセンターでも売ってる、普通ポラルドセメントと川砂だけ。
難しいようで簡単なDIYです。

カラーモルタルの作り方

真っ赤から緑に変わる不思議な

カラーモルタルを作ることができるとDIYがより一層楽しくなります。
モルタルとの唯一の違いは、「色粉を混ぜるか混ぜないか」。ただそれだけです。
ただ、その色粉の比率が超難しい。何度やっても同じ色にならない。しかもできるまでは色がわからないという困りものDIYです。

コンクリート関連のDIY

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ガーデンDIYのノウハウ

ページ作ってる人

ガーデニング好きで庭づくりにすっかりハマっています。

ガーデニングが大好き☆彡

庭づくりのためなら重いものも平気で持つし、マルノコもインパクトドライも使うけど、バナナとハチが苦手です。