レンガ敷きのDIY・経年変化
DIY初心者だった頃、レンガがこんなに汚れるものだとは知りませんでした。
きれいなエクステリアにはきれいなままでいてほしいのに…。
レンガ敷きも時間が経ったら
完成直後はとてもきれいに見えるレンガも、時と共に変化していくものです。
それを味があると捉えるか、劣化と捉えるか、人それぞれです。
ただ、ピカピカのレンガに苔が生えていくのは残念です。
最初からちょっと凹凸があったり模様があったりするものに苔が生えてもそれほどがっかりしないのではないでしょうか?
レンガの種類による劣化
国産レンガ
いわゆる赤レンガや焼き過ぎレンガなど、日本に昔からあるレンガは苔が生えにくいです。色もあまり
変化しません。
写真は、DIY後3年経過したものです。
他にも7年前にDIYで作ったアプローチもあるのですが、こちらもほとんど色の変化はありません。
写真は、DIY後3年経過したものです。
他にも7年前にDIYで作ったアプローチもあるのですが、こちらもほとんど色の変化はありません。
オーストラリアレンガ
柔らかいので、苔が生えます。が、最初から焼きむらや細かい隙間があるのである意味仕方がないのかもしれませんが…。舗装面に苔が生えて危なっかしい時は、デッキブラシでこすってます。
写真は、外構DIYデビューした13年前のレンガです。
さすがに期間が経っているため、苔だらけです。
写真は、外構DIYデビューした13年前のレンガです。
さすがに期間が経っているため、苔だらけです。
中国産レンガ
レンガの細かい隙間に砂が入り込み、汚らしく見えます。
特に明るい色のものは汚れが目立ちます。
写真は、3年前にDIYしたフロントヤードのものです。
特に明るい色のものは汚れが目立ちます。
写真は、3年前にDIYしたフロントヤードのものです。
設計不具合による劣化
土砂や雨水が流れこむように設計してしまうと、砂が溜まります。
そこに雑草が生えます。その雰囲気を趣深いと感じられればいいんだけど、家の建物自体がカッコよくてフロントヤードに雑草が生えているとどうもいい感じが しません。
たまった砂は逃げ場がないので、時々掃除してやらなければならないです。
そして水や土が流れこんでくるのを防いでます。
なかなかきれいっすよ。
そこに雑草が生えます。その雰囲気を趣深いと感じられればいいんだけど、家の建物自体がカッコよくてフロントヤードに雑草が生えているとどうもいい感じが しません。
たまった砂は逃げ場がないので、時々掃除してやらなければならないです。
設計の不具合に対応するために
ちょっと場あたりの方法だけど、水が流れてくる斜面のレンガぎりぎりのところに花を植えてます。そして水や土が流れこんでくるのを防いでます。
なかなかきれいっすよ。