DIYでレンガを敷く!(敷いた)--必要な材料
レンガを敷くにあたってどんな材料・工具が必要かまとめてみました。
材料は、はっきり言って重いものばかりです。面積が広いと大変ですが、頑張りませう。
レンガ敷きに必要なもの
工法によって異なってくるのですが、ここではコンクリートやモルタルを使わない、DIY初心者向けの工法で計算します。
いずれも1m2あたりです。
お金
どういうレンガを使うかにもよるけど、すべての材料を含めて最安で8,000円ぐらいから。
資材(工事材料)
レンガ
小さなレンガだと、1.5倍ほど必要になる場合もあるので要注意です。
レンガを切断しなければならないような設計の場合は、かなり余分に買っておいたほうがいいでしょう。
端材が有効利用できないのはもちろんですが、カットしている途中に割れてしまうことも往々にしてあります。
砂
40kg~60kgぐらい。なんでもいいけど海砂か川砂が無難。
レンガの下に敷くために必要。
砕石
基礎として、砕石を10cm程度を敷く必要があります。比重から考えると、最低限1m2あたり、100kg~150kgが必要になります。
砕石は、地盤を強固なものにするために(きちんと締め固めるために)必要なものです。
決して砂利ではありません。砂利は角が丸いもので、砕石は、砕いた石、つまり、角が尖ったものです。
1m2でこれだけ必要なので、アプローチが長くなれば長くなるほど、テラスが広くなればなるほどたくさんの砕石が必要となります。
時には1トンの砕石が必要となるかもしれません。
目地砂
レンガとレンガの間に入れ込む砂。硅砂が一般的に使われます。
これの必要量はなんともいえないデス。我が家のDIYでは1袋買ってみて足りなければまた買うといった感じでした。
副資材
副資材とは、工事の過程で必要となるものです。
杭
長さ30cmのもの。外構DIYでは欠かせないものです。他の外構工事にも転用できるので、束売で買っても損することはありません。
杭は、ケチッて自分で作らない方がいいです。なぜなら、先端がきれいに加工されてなかったら、真っ直ぐ入っていかないから。値段も自分で作るのとさして、自作のメリットは少ないです。
水糸
タコ糸でもいいけど、水糸の方が伸びやすいし色も蛍光色でわかりやすいです。
板切れ
砂を平らにするために必要。うちに転がってるものがあればそれでじゅうぶん。
ないならホームセンターの端材処分コーナーで格安GET。
工具
- シャベル(スコッパ)
- ジョレン(右写真)
掘りとった土や砕石、砂の上を平らに均すものです。なくてもなんとかなりますが、あったら便利です。
うちにはないですが、『ほしいなー』って思ってます。(でも金がない) - ゴムハンマー レンガの高さを整えるのに必要。
- 水平器 水平を確認するために必要。