いよいよレンガ積みのDIY
さて、レンガを積みます。
軽く下準備をして、レンガ積み。楽しい・けど時間がかかるDIYです。
下準備
モルタル
モルタルの作り方については別途説明しますが、砂とセメントを混ぜて作ります。(右上写真)簡単な
DIYです。
素手でセメントを触ると手が荒れるので、気をつけたほうがいいです。
少量ならば、ホームセンターで売ってるDIY用のインスタントモルタルを使ったほうがセメントが余らなくてすむのでいいと思います。
あと、建材店などへ行けば外構用のブリックモルタルというのもあります。(右下写真)
専用のモルタルを使えば、目地がきれいになります。
専用のモルタルを使わずに目地をきれいに見せたいなら骨材に細かめの砂を使えばいいんじゃないかなと思います。
モルタルを作る際の注意点としては、たくさん作りすぎないこと。
レンガ積みは思いのほか時間がかかる作業なので、積んでるうちにモルタルが固まってしまわないようにしたほうがよいのです。
少量ならば、ホームセンターで売ってるDIY用のインスタントモルタルを使ったほうがセメントが余らなくてすむのでいいと思います。
あと、建材店などへ行けば外構用のブリックモルタルというのもあります。(右下写真)
専用のモルタルを使えば、目地がきれいになります。
専用のモルタルを使わずに目地をきれいに見せたいなら骨材に細かめの砂を使えばいいんじゃないかなと思います。
モルタルを作る際の注意点としては、たくさん作りすぎないこと。
レンガ積みは思いのほか時間がかかる作業なので、積んでるうちにモルタルが固まってしまわないようにしたほうがよいのです。
レンガを水に浸す
モルタルを作っている間に、レンガをじゅうぶん水に浸しておきます。
これは、レンガをモルタルの上に乗せたとたん、レンガがモルタルの中の水を吸ってしまうのを避けるためです。
『レンガを水に浸しておいて、気泡が出なくなればじゅうぶんです』とDIY雑誌に書いてありましたが、最初から気泡が出ないレンガもあります。雨の中置 きっ放しにしておいたレンガもあんまり気泡が出ません。
これは、レンガをモルタルの上に乗せたとたん、レンガがモルタルの中の水を吸ってしまうのを避けるためです。
『レンガを水に浸しておいて、気泡が出なくなればじゅうぶんです』とDIY雑誌に書いてありましたが、最初から気泡が出ないレンガもあります。雨の中置 きっ放しにしておいたレンガもあんまり気泡が出ません。
レンガを積んでいく
基礎コンクリートの上にモルタルをならす
基礎コンクリートの上に適宜モルタルをのせます。
レンガゴテというものを使えばいかにも外構職人っぽいのですが、コテがなくてもシャベルでもなんとかなります。
我が家にはちゃんとレンガゴテがあったので すがDIYに熱中するあまり、ついシャベルを使ってしまいました。
レンガゴテというものを使えばいかにも外構職人っぽいのですが、コテがなくてもシャベルでもなんとかなります。
我が家にはちゃんとレンガゴテがあったので すがDIYに熱中するあまり、ついシャベルを使ってしまいました。
レンガを叩く
ここでもレンガゴテが大活躍です!
レンガを軽くモルタルに押し付けたあと、レンガゴテの枝のほうでレンガをカンカンと叩きます。
なんて便利なのでしょう、レン ガゴテ!!
でも、レンガゴテを使うことをすっかり忘れていたので、ゴムハンマーで叩きました。もちろんゴムハンマーでもなんとかなります。ようはちゃんとできればな んでもいいのです。
ここで、外構のプロ・職人は隣のレンガにあわせて目地も付けてしまいますが、DIYでそんなことできるはずがありません。
レンガを軽くモルタルに押し付けたあと、レンガゴテの枝のほうでレンガをカンカンと叩きます。
なんて便利なのでしょう、レン ガゴテ!!
でも、レンガゴテを使うことをすっかり忘れていたので、ゴムハンマーで叩きました。もちろんゴムハンマーでもなんとかなります。ようはちゃんとできればな んでもいいのです。
ここで、外構のプロ・職人は隣のレンガにあわせて目地も付けてしまいますが、DIYでそんなことできるはずがありません。
水平をチェック
置いたレンガがちゃんと水平になっているかをチェックします。が、なかなか水平が取れないのです。
うまくいかなくてモルタルを足したり削ったりしているうちにどんどんモルタルがこぼれていくのです。
あぁ、もったいない。せっかく作ったモルタルがorz
長手方向に水平が取れても、短手方向に水平が取れないとか、とにかく難儀しました。
ポイントとしては、1段目を慎重に設置すること。
2段目以降のDIYはいかに1段目がちゃんと水平になっているかで決まります。上に行けば上に行くほどずれる可能性が高くなります。
うまくいかなくてモルタルを足したり削ったりしているうちにどんどんモルタルがこぼれていくのです。
あぁ、もったいない。せっかく作ったモルタルがorz
長手方向に水平が取れても、短手方向に水平が取れないとか、とにかく難儀しました。
ポイントとしては、1段目を慎重に設置すること。
2段目以降のDIYはいかに1段目がちゃんと水平になっているかで決まります。上に行けば上に行くほどずれる可能性が高くなります。
目地入れ
レンガとレンガの間に目地を入れていきます。先に書いたように、外構の達人は、レンガを据え付けると同時に目地入れするのですが、そんなことできるはずが
ありません。
レンガを据え付けてから目地ゴテでモルタルを地道に入れていきます。
この時必要なのが目地ゴテ。レンガゴテがなくとも目地ゴテは必要だと思います。
目地は深めに
DIY雑誌に書いてありました、『目地は深めの方がカッコよく見える』と。
確かにその通りかもしれません。深めの目地の方が陰影がついてカッコよく見えます。
レンガに付着したモルタルをきれいにする
レンガについたモルタルをスポンジできれいにしていくらしいのですが、レンガが濡れている状態で
は、どこに汚れが付いているのかよくわからないのです。なんとなくタワシでこすってみましたが、汚れが取れたのか取れなかったのかさっぱりわかりません。
ちなみに、レンガの汚れを落とす専用のスポンジもあるようです。
ちなみに、レンガの汚れを落とす専用のスポンジもあるようです。
レンガは水で洗い流さないほうがいいみたいよ
汚れをこすったら浮き出るじゃないですか。そしたら水で流したくなるなないですか。
だから軽く水でレンガを洗ったのですよ。
そしたら、目地を伝って水が流れていって、目地のモルタルがどんどん削れていきました。
さらに、そのモルタルがレンガを汚していったのです。
よい子は水で洗い流さないほうがいいと思います。