DIY的なレンガ積み
花壇や土留めにレンガは大活躍。
まずは、このページでレンが積みに必要な材料と、構造について書いときます。
レンガ積み必要な材料
レンガ花壇を作るのに必要な材料は、おおむねレンガ敷きと同じなので、レンガ敷きのDIYのページを参照してください。(別ウィンドウ)
加えて、基礎コンクリートと目地モルタルが必要のための材料が必要ととなります。(右写真はコンクリート)
少量で済むのなら、ホームセンターで売られているインスタントコンクリート、量が多いならセメント・砂・砂利でコンクリートやモルタルを作ることになります。
レンガ積みの構造
構造に関してはなんともいえない…。
下の図は、断面を表現したものですが、低めに積むのなら、左側の構造、安全側に配慮するのなら右側の積み方になると思います。
我が家のDIYでは左側の積み方でやってます。
一般的には、住宅の外構工事では左側のイメージでやってるような気がします。
段数が高い場合は、右側の工法でやるか、背面に擁壁を作ってその前にレンガ積みをしています。
正面図と上から見たとこ
3つの例を挙げてみました。
上にも書いたようにDIYなら左側のやり方が一般的だと思います。
レンガの使用量も少なくて済むし。右側2つの方法は、2倍のレンガが必要になります。
ぶっちゃけ2段ぐらいなら
別に倒壊することもないので、モルタル等を使わずに、レンガを置いただけでも大丈夫です。
置くだけなら、たとえ壊れたとしても、また積み直せばいいだけなので、気が楽です。
コンクリートやモルタルで固めてしまうことは、相当の勇気が必要ですが、置くだけなら庭のデザインを変えてくなったときは、またレンガを再利用できます。
下の写真は3段積みのレンガ花壇ですが、モルタル等で固めることなく作られています。